【濡れツイアカウントと淫語アカウントを明確に分けるべき理由】
裏垢を長くやってると、よく見かけるのが「濡れツイも淫語ツイも全部ひとつのアカウントでやってる人」。
たしかにフォロワー数が少ないうちは、なんでもかんでも詰め込みたくなる気持ちは分かります。
でも、正直それ、もったいないし、危険でもある。
今日はあえて、「濡れツイアカウント」と「淫語アカウント」は分けた方がいい理由を、僕なりにハッキリ書いていきます。
① 世界観がブレると、刺さる層が分散する
まず一番大きな理由はこれ。
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濡れツイ:感情や日常、恋愛に飢えてる気持ち、性欲の匂いを“匂わせる”ことで共感を得るタイプ
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淫語ツイ:明確に性行為や性的表現を使って、視覚的に煽るアカウント
この2つ、刺さる層がまったく違うんです。
濡れツイは「共感型」のユーザーを引き寄せますが、淫語ツイは「視覚的・性的刺激」を求めてる人に刺さる。
両方やっちゃうと、どっちのフォロワーにも中途半端になる。
言い換えれば「魅せる対象が定まらなくなる」ということ。
② 凍結リスクの軽減
淫語系アカウントは、X(旧Twitter)の規約上、凍結対象にされやすいです。
明らかな性的表現、画像、ワードを多用しているとAIにも引っかかりやすい。
その点、濡れツイアカは“曖昧さ”や“想像させる余白”があるため、比較的安全圏にいられます。
だからこそ、片方が飛んでももう片方は無事、という状態を作っておくのはリスク管理として大事。
③ アポ目的の“接触入口”を分けられる
濡れツイ系は「話してみたい」「寂しそう」「共感できる」など、距離感を縮める入口になりやすい。
一方で、淫語系は「エロい」「抱きたい」など、本能的な入口。
つまり、相手の“入り口”が違うので、分けておいた方がアポの導線も組みやすいんです。
・濡れツイ→やりとり→信頼→会う
・淫語ツイ→即アポ→テンポ感で直行
これを混ぜると、相手がどのテンポで進めばいいか分からなくなり、DMが止まりがちになる。
④ フォロワーの“観賞用”と“参加型”を明確に分けるため
濡れツイ垢のフォロワーは、基本“観賞用”が多い。「見て癒されたい」「寂しさを共感したい」という目的。
淫語垢は「絡みたい」「反応したい」「エロ垢として機能したい」という“参加型”が多い。
どちらも大事な存在やけど、目的が違うから混ぜると反応率が下がる。
⑤ ブランドとしての価値を維持できる
裏垢って結局「アカウント=ブランド」。
濡れツイで癒しキャラを演じてたのに、急に淫語で「もっと突いてぇ…♡」なんて言い出したら、
「え?キャラ変わった?冷めた」ってなっちゃう。
ブランドを一貫して保つことで、ファンの定着率は上がる。
その意味でも、世界観の管理がしやすい“アカウント分け”は強い。
【結論】
濡れツイと淫語は、どちらも“裏垢戦略”として有効な武器。
でもそれは、「使い分けてこそ本領を発揮する」んです。
感情と性欲、匂わせと露骨。
この2つを分けて戦える人こそが、裏垢界で長く強く残れる存在になる。